第45回近畿理学療法学術集会を終えて
準備委員長 田中和彦
11月27日(日)、前日の30周年記念式典と祝賀会に続いて小春日和というには少し寒かったですが、晴れ渡った冬空のもと、第45回近畿理学療法学術集会が栗東芸術文化会館「さきら」にて開催されました。
前回、和歌山学会のように特別講演を2つ、SIGセミナーに映画会といった様々な催しはできませんでしたが、「地域リハビリテーションへの理学療法の展開」をテーマに、846名の参加者を得て、大きなトラブルもなく、成功裏に納められたことは、並河学会長を中心に、当日準備委員を含め60名余のスタッフが滋賀県士会の総力を結集し、1年あまりにわたって準備してきた成果といえます。
特別講演には、常に地域リハビリテーションの道標を立てて下さっている初台リハビリテーション病院理事長、石川誠先生をお迎えしました。
「これからの地域リハビリテーションのあり方」について理学療法士への貴重な示唆を与えて下さったことと思います。
このご講演を受けた形で展開された指定演題も、3名の演者それぞれの立場から地域リハビリテーションの現状と課題を提起していただき、まさに、テーマに沿って議論ができた学術集会だったと思います。
また、今回の学術集会は、ポスター演題に力を注ぎましたが、会場が少し狭く、会員の皆様にはご迷惑をおかけしました。しかし、白熱した議論の展開も見られ、熱気にあふれていた印象で、企画した甲斐がありました。
近畿の学術集会は、全国学術大会の陰に隠れて近年、演題の集まりが悪かったのですが、今回、ポスター演題を募集したせいか、多くの演題エントリーを頂き、盛況に終えることができました。これもひとえに会員諸氏のご協力のたまものです。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
学会風景
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2005おおつ健康フェスティバルに参加して
大津市民病院 石南絢子
10月16日(日)、皇子が丘公園体育館で行われた「2005おおつ健康フェスティバル」に参加してきました。秋晴れの下、多くの住民の方々が来られました。
大津医師会・歯科医師会・薬剤師会などが参加し、体力測定などが行われる中、滋賀県理学療法士会ではソックスエイドの作成体験と、士会啓発パネルの展示、リハビリ相談所を設けました。ソックスエイドの作成体験コーナーでは10時の開場から多くの方々が来てくださり、15時の終了前に材料が無くなり閉店するほどでした。滋賀県に来て初めて理学療法士会の活動に参加させていただき最初はどんなことをするのか戸惑いもありましたが、子どもさんから高齢者まで多くの方とソックスエイドの作成をし、楽しく終えることが出来ました。歌のお兄さん(杉田あきひろさん)が来るということで家族連れの参加者が目立っており、一時は子どもさんばかりでソックスエイドを作成する場面もありました。病院以外で住民の方々と接する機会はあまりありませんが、住民の方々の健康に対する意識の高さがわかり、良い経験が出来たと思います。
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